航空安全について定めた交通運輸省の通達第01号/2016/TT-BGTVT(5月1日発効)では、空港でセキュリティ検査を受ける際に国際線の機内持ち込み手荷物として1人が携帯できる液体物の総容量を1L以下、1つの容器の容量を100ml以下に制限すると規定されるとのこと。いずれの容器も密封された状態でなければならないそうです。
ただし、処方箋医薬品及び乳幼児向けミルク・食品は例外となり、患者本人または乳幼児本人が搭乗しなければならない。
また、出国手続き後に免税店などで購入した液体物は、制限にかかわらず機内へ持ち込むことができる。
ベトナムへ行かれる時には、お帰りの際に、ご注意ください。