「つみき日本語研修センター」は、
九州・熊本県に位置する技能実習生向け入国後講習センターです。
入国したばかりの技能実習生を対象に、日本での実習生活に必要な日本語や文化を学び、充実した実習生活を送るためにサポートしています。
今回は「つみき日本語研修センターが選ばれる9つの理由」の中から、
理由1.「ベトナム人通訳6名在籍!安心の母国語サポート」を取り上げます。
- ベトナム人通訳6名在籍!安心の母国語サポート
- 実習生の暮らしを24時間 体制で手厚くサポート
- 日本語教師の免許を持った 専門のスタッフが3人常駐
- 会話中心で、日本の文化やマナーまで学べる充実の授業
- 自社開発教材!入国後講習のための教科書「つみき」
- 入国後の手続きをまとめて代行
- 監理団体様ごとのニーズに合わせた依頼が可能になる充実のオプション
- 通学不要!寮完備の研修施設
- 介護対応
目次
- 入国後講習と通訳の重要性
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- なぜ入国後講習に通訳が必要なのか?
- 通訳の役割と必要性
- 通訳が担う多岐にわたる役割
- 通訳は1人で十分?
- 通訳の人数と多様さの重要性
- 通訳の存在で、自立した生活へ
- 通訳の存在がもたらす自立した生活
- 異文化理解を促進する通訳
- 異文化理解を円滑に進める通訳の存在
1.入国後講習と通訳の重要性
なぜ入国後講習に通訳が必要なのか?
まず、多くの技能実習生が日本語力がさほど高くないという現実があります。
日本語が不得意な実習生が入国して、一から母国語でのサポートなしで生活することは大変で、不安を抱えることも少なくありません。
1か月の入国後講習では日本語だけではなく、各種手続き、実習に関わる専門授業、日本での生活で不可欠なごみ分別、防災、防犯、交通安全、労働基準法などの知識も学びます。
これらの情報を日本語で理解するは困難です。大切なことを伝えるからには、技能実習生本人たちが分かる方法で伝えたい、そう思って母国語通訳を実施しています。
2.通訳の役割と必要性
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- 通訳が担う多岐にわたる役割
各種手続きのサポート:通訳は入国後の手続き(住民票、国保、年金、口座開設)をサポートしています。
授業:実習に関する専門的な授業、日本文化、ごみ分別講習、警察による交通安全・防犯の講習、防災センターでの火事、地震、台風などの自然災害に対する講習、日本の労働基準法を学ぶ法的保護講習など、外部の専門家による講習も通訳がいるので、母国語でしっかり理解できます。
相談:技能実習生が「はっきりわかった。納得できた」と思うのはとても重要なことです。分からないこと、不安なことが何かあれば、母国語で相談できる安心感が受入企業や研修センターなど日本人との信頼関係構築に非常に大きな役割を果たしています。
3.通訳は1人で十分?
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- 通訳の人数と多様さの重要性
技能実習生は年齢、性別、性格、さまざまです。
また通訳する内容、求められる日本語レベル、場面(フォーマル/カジュアル、対面/オンライン)もさまざまです。
つみき日本語研修センターには7名の通訳が在籍しています。
女性の技能実習生が、男性通訳には相談しにくいことも、女性の同年代の通訳が親身に対応するなど、
その時々に合わせた最適な通訳が対応します。
4.通訳の存在で、自立した生活へ
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- 通訳の存在がもたらす自立した生活
海外生活は大変です。
例えば、カナダやシンガポールなど元々様々な民族が生活している国では、行政手続き・交通機関・家電など、どんな人にも使いやすくなるよう整えられていることが多いです。
日本はどうでしょうか。最近、外国人の住民も増えてきましたが、まだまだ日本での自立した生活へのハードルは高いのではないでしょうか。
スーパーで買い物をするにも、慣れない貨幣、異なる物価、自国にはない自動精算機やセルフレジなど、一苦労です。
酢や油を買い間違えるなんてことも……。
つみき日本語研修センターでは、
- 買い物オリエンテーション
- 銀行口座開設
- ATM操作・荷物発送方法
- 防災
- スマホ日本語入力実践
- 心身ともに健康な生活(衛生・食生活・ホームシックへの対策など)
- オフラインマップ
- バスの乗り方
- 掃除
など、通訳による母国語の授業で、入国後講習1か月で日本で自立した生活が送れるよう支援しています。
5.異文化理解を促進する通訳
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- 異文化理解を円滑に進める通訳の存在
入国したばかりの技能実習生には、異文化(文化習慣の違い)に関する疑問がいっぱいです。
- どうして一日に何回も挨拶するの?
- どうしてトイレでスリッパを履き替えるの?
- どうして毎日掃除するの?
もし、通訳がいなかったら、日本人はできるだけ簡単な日本語で説明するでしょう。
でも、技能実習生はすべてを理解することはできないことがほとんどです。
理解できないけど、日本の文化習慣に合わせて生活しなければならないと、ストレスになってしまいます。
外国で生活・実習していれば、こんなストレスが日々起こります。
そんな技能実習生が入国してすぐ過ごす「つみき日本語研修センター」では、技能実習生が疑問に思ったら、通訳が母国語で1つ1つ日本文化や習慣を説明していきます。
「つみき日本語研修センター」での入国後講習1か月で、いろいろなことに理由があることを知り、自然に異文化理解が進んでいきます。
すぐに母国語で質問できる通訳が多数常駐する「つみき日本語研修センター」ならではの特徴の一つです。
このように、「つみき日本語研修センターが選ばれる9つの理由」の中から、
理由1.「ベトナム人通訳6名在籍!安心の母国語サポート」を取り上げ、ご紹介しました。
- 入国後講習と通訳の重要性
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- なぜ入国後講習に通訳が必要なのか?
- 通訳の役割と必要性
- 通訳が担う多岐にわたる役割
- 通訳は1人で十分?
- 通訳の人数と多様さの重要性
- 通訳の存在で、自立した生活へ
- 通訳の存在がもたらす自立した生活
- 異文化理解を促進する通訳
- 異文化理解を円滑に進める通訳の存在
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