最近は気温が上がり、過ごしやすい季節になりましたね。あちこちで梅の花や菜の花が咲いているのも見かけるようになり、ますます春の訪れを感じます🌸
自宅にある椿も大きな花をたくさん咲かせ、見るたびに癒されています。
引っ越してくる前からあったもので、なんという種類の椿か正確にはわからないのですが、検索してみると「乙女椿」という種類のものに似ていました。
ベトナムでは、国花である「蓮の花」が有名ですが「椿」もあるようです。
「ハイドゥン」は和名を海棠椿(かいどうつばき)といい、その美しさからベトナム王朝時代には「門外不出の花」として密かに守られてきた品種だそうです。そう聞くとなんだかとても厳かなものに感じられますよね。テト(ベトナムのお正月)を祝うお花でもあるようです。花びらに厚みがあり、造花や和菓子かと思えるほどです。
ほかにも、椿では珍しい黄色の花を咲かせる種類のものもあります。
同じ椿といっても国によって種類が異なるように、その国でしか見られない花などを現地で見るのは良い体験になりそうです。今後、旅行に行く際には注目してみたいです。
また、今日本にいる実習生、特にまだ日本に来て間もない実習生には、お花見やピクニックなどたくさん外に出て、ぜひ日本の春を満喫してほしいなと思います♪
担当I