九州弁講座
今日は弊社のカリキュラムの1つになっている九州弁講座について紹介します😊
まず、はじめに実習生たちは標準語の日本語を勉強してきます。でも弊社の実習生たちが働くのは主に九州です。
標準語を勉強して日本にやってきた実習生たちは職場で九州弁を聞いて何のことかさっぱりわかりません💦
言葉が通じないということは企業様も不安のことかと思います。
そんな不安に対応すべく、九州弁講座を準備しました😊
たくさんの九州弁を教えるので、かなりボリュームがある授業になっています。
その授業の内容を少し紹介すると…
まず、実習生が九州弁を勉強する意義を教えます。
九州の人は九州弁を使うことや指示された言葉がわかるように…など、です。
その次に「~と?」「よか/わるか/でけん/いかん」「おる/おらん」などよく使われる九州弁を紹介します。
特に多くの時間を割いて教えているのは注意する言葉や、命令する言葉です。
注意する九州弁がわからなかったら大きな事故やけがに繋がることもあります。
本で読んだのですが、地方で働いている実習生が注意された方言がわからず手を怪我をしてしまったと読みました。注意された言葉がわからないということは大きな事故やけがにもつながるほど恐ろしいのです。そのため、多くの時間を割いて教えます。
そして教えただけでは理解できると限りません。そこで、九州弁を標準語に戻す練習をしていきます。何事にもアウトプットは大事ですね😅
このような形でたくさんの九州弁を教え、九州弁が聞ける!理解できる!ように教えています。
その他、九州以外の技能実習生の入国後講習も受け入れておりますので、お気軽にお問い合わせください。